にきびのでき方と治療法

にきびは、男性の場合は、思春期に男性ホルモンが大量に出始めるとき、女性では排卵の後に黄体ホルモンの分泌が多くなる時に皮脂の分泌がふえ、それが毛穴をふさぎ、さらにその皮脂が空気で酸化された過酸化脂質となり、その上に表皮細胞の角化細胞が重なるところからはじまります。
毛穴が、外から見えない間はにきびは白く、毛穴が見え始めると黒くなります。


詰まった毛穴の奥にアクネ菌が増えるとにきびは赤くなります。

そして、毛穴の袋が破れ、炎症が真皮まで拡がると、黄色にきびになります。

治療に大切な事はまず、洗顔です。ぬるま湯を使い洗顔石鹸を十分泡立て、輪を描くように、顔につけ、丁寧に洗い落します。以前は、硫黄を含む塗り薬が市販されていましたが、今は皮膚科で処方されるアダパレンという塗る薬が一番効果があります。


にきびの面ぽうを開く作用があるので白から黒、赤、黄色までどの状態ででも効果があります。塗る場合は、正確には医師の指導がありますが、クリームを塗るように顔にぬりましょう。
そのときに、目や口の周りは避けて塗る事が大切です。ただ、アダパレンは、使い始めて1週間くらいすると、皮膚の表面が赤くなったり、皮膚の細かい皮が取れる副作用がありますが、使い続けると副作用は消えしっかりとした効果が出てきます。アダパレンは、医師の処方がないと使えません。赤や黄色になった場合は、皮膚科で同時に抗生物質の軟膏を処方してもらってアダパレンの上から塗るとよいのです。